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January 16, 2005

ZX 2/知人からの耳よりな話01 ラジエターに砂

 先日、405〜BX〜ZXと乗り継いだ経験がある知人とXU系エンジンなどについて話す機会があり、そのときに得た情報です。
 

彼は、405のときに高速でエンジンブローを体験しています。原因はオーバーヒート、結果はシリンダーブロックにクラックが入るほどの重傷で、廃車ということになりました。彼は、高速でガンガン飛ばすタイプではありません。オーバーヒートの原因をさらに探ると、ラジエターのロアホースのバースト→クーラントが一気に排水ということ。バーストのトリガーは、ラジエターの底部に溜まった砂やダストだったそうです。ZXでも、オーバーヒートやブローはしませんでしたが、やはり砂やダストが溜まっていたそうです。
 砂やダストは、たぶんサビや水垢なども含まれているのでしょうが、これらの発生を防ぐのは、なかなか難しい。水道水でも石灰質が含まれていたりしますから、それこそ精製水でも使いますか。いや、サビはどうしても出ます。ゴムなどのシール類からもダストは発生しますし・・。
 ならば、XUエンジンならではの特質かというと、調べてみたら、そうでもないんですね。
 まず、一般的な国産車では、あまりラジエターに堆積した砂やサビ、ダストがトリガーになったという話は聞きません(クーラント無交換とか、長く放置してあったという例は別にして)。というのも、一般的に国産車は、ラジエターコアのタンクが上下にあって、ダストなどは下のタンクに溜まり、クーラント交換時に一緒に排出されてしまうのです。
 ところが、405やZX、ヨーロッパ車に多いサイドタンク式(最近は国産車での採用も増えてきましたが)は、いちばん下までコアですから、あの細い水路に堆積したダストが詰まりやすく、クーラント交換時に全部排出することもままならない。・・というワケで、定期的にクーラント交換を行っていたとしても、サイドタンク式には危険が潜んでいる、ということになります。バーストにまで至らないとしても、古い、長く乗っているクルマは、ラジエターコアの下何段かは、熱交換の役目をサボっているかもしれません。幸い、このところ水温は90度付近までしか上がらず、高速走行では80度くらいで安定しています。ま、車齢13歳ですから、夏が来る前にいちどラジエターの中を洗ってみようかとは思っています。
 サイドタンク式は、上下タンク式のようにレゾナンスゾーンがないぶん、クーラント流量・流速が損なわれないというメリットはあるのですが・・・。
 
 

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