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February 25, 2006

ZX 2/陸送についてアレコレ

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 ZXが届いてからほぼ2週間。じつは何も進展していないので、「お茶を濁す」ために、陸送について、少し詳しく紹介してみましょう。

 今回、私が利用した陸送は、出発地の駐車場からクルマをピックアップして、目的地のショップまで運んでもらったケース。簡単に言って、宅配便を自宅まで取りに来てもらって、直接目的の家まで届けてもらった、というのと同じです。

 当然、宅配便と同様に、最寄りの陸送会社のセンター(事業所)までクルマを自分で乗っていって、届け先の最寄りのセンターでクルマを引き取る(持ち込み・持ち帰り)、という方法もあります。あるいは、出発は駐車場や自宅から、目的地ではセンターで引き取りといったアレンジも可能でした。

 宅配便の持ち込み割引と同様に、センターまで(から)自走して持ち込みにすれば、その分料金は割引になります。宅配便での割引率は1個100円が相場ですが、今回の乗用車・片道・宮城県〜埼玉県の場合は、持ち込み・引き取り両方を自走にすれば各税抜き5000円ずつ、合計1万円の割引になります。出発時、エンジン不良でしたので、持ち込み・持ち帰りにはしませんでしたが・・・。

 あと、センターの数も各地域に豊富にあるというわけでもなく、さらに、公共交通の便が良好とも限りません。各地の自動車オークション会場とか倉庫街、工場団地の付近など、それなりにだだっ広い土地が確保できるところが多いようです。

 ま、そんなこんなで、「フルセット」で陸送をお願いしたわけです。

 申し込み手続きは、陸送会社のHP上から行いました。入力情報は、発注者・引き取り場所・届け先の名前や名称、住所、電話など、クルマの車種、色、ナンバー、希望する引き取り・引き渡しの日時を入力フォームで送信します。電話で注文しても、必要な情報は同じでしょう。少し時間を置いて(営業時間内に)受信確認のメールが届き、それと前後して発注者(私)に電話確認が来ました。

 電話での内容は、入力事項の確認とクルマの現状の再確認、料金の再確認など。さらに、入金方法についても伝えられます。カード、銀行振り込みなどですが、いずれにしても陸送会社に入金支払いが終了しないと本受注にはなりません。今回はカード。カード番号は、フォームでは記入はなく、電話で伝聞。その数分後に認証が下りたという確認の電話が入りました。

 さらに、電話口では、車両の中に貴重品などを置かないよう念を押されます。本当は、ほかにも荷物を乗せて欲しくはないようです。輸送中の盗難や破損などのことを考えたら当然ですが。ちなみに、今回私は夏タイヤ4本をホイール付きで載せて送りました。何のおとがめもなかったし、タイヤによる車内のダメージもありませんでしたが・・・。

 日数は、今回の宮城県〜埼玉県で土日を挟んで中5日かかっています。営業日では中3日。宅配便が、集荷センターで区分けされるのと同様に、積載車でも効率よく運べるように積み替えをするでしょうから、運行を1日と見て、おおむね妥当な日数だろうと思います。陸送会社では、近距離であっても中3日はかかる、と明記しています。

 さて、引き渡しは、前にも書きましたが、ほとんどユーザーは手をかけず、現状確認をしてサインをし、引き渡し証を受け取れば終了です。長々と書きましたが、結局は宅配便とほとんど流れで、わずらわしさは皆無ですね。ただし、積み卸しに手間がかかりそうなクルマや超高価なクルマでは陸送方法や積載車の種類などが異なり、料金にも違いは出てきそうです。
 ところで、もし自走可能だったとして、宮城〜埼玉で陸送・自走で金額的にどのくらい差が開いたか、シミュレートしてみました。

 行きは、すべて鉄道・新幹線利用で自宅から置いてあった駐車場まで1万1070円かかります。帰りは、すべて高速を使用して埼玉のスペシャリストのショップまで高速料金が9400円、ガソリン代は約400kmとして、4500〜5000円。合計約2万5000円ほど。陸送料金とは、約2万円の差が生じました。実際は、自走すれば飲み食いしたり、誘惑に負けてお土産を買ったり、さらに1日費やしてしまうわけですから、マンパワーも含めて考えた場合、不当に高額とは思えません、私は。

 試しに、もっと距離を延ばして宮城〜大阪で同じ条件で陸送をシミュレートしてみると料金は約6万円でした。自走では、行きの新幹線・電車賃が約2万円、帰りの高速料金が最短の北陸道まわりで約1万7000円、距離は約850km。ガソリン代は約1万円。合計で4万7000円になります。新幹線に5時間、高速を850km、走行はノンストップで10時間・・・陸送を宣伝するつもりは毛頭ありませんが、やはり不当に高いとは思えません。

 ちなみに、東京〜北海道千歳空港で引き渡しというのもあって、この場合の料金は税込み5万4000円です。フェリーだと、千葉・大洗〜北海道・苫小牧(現在、関東〜北海道はこの航路のみのよう)で、車両は2万3000円。もちろん、運転者の乗船なし、クルマだけ運ぶというわけにはいきません。ま、使い方によっては、陸送も便利かも、というお話でした。

 最後に、埼玉のスペシャリストがZX到着を待ちわびていたときの一言「ゼロだろ、陸送会社。センター出てからオークション会場で降ろして、それから来るからウチは最後なんだよ、いつも」。確かに、届いた時、5台積みの積載車にはZXが1台きり、しかも上段の奥という、最後に降りるべきポジションに載っていました。

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