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#CAR 想いでの車〜カローラ01

Photo初代カローラは、マイカー時代の幕開けの立役者として語り継がれている。

もう少しマニアックになると、それ以前にデビューしたサニーよりも100cc多い分で優位に立てたおかげで大衆車バトルの勝利を得たとか、年間販売台数連続第1位とか、すでにトヨタから出ていたパブリカとの比較とか、様々な伝説めいたものがカローラには付属する。

カローラがデビューした当時、子供心に印象として残っていることの第一位は、「カローラ=白いクルマが多い」ということだ。色で覚えていることでは、白の次に赤が多い、ということ。

その当時のカローラの設定色が何種類あったかは知らない。

10色も用意されていなかったと思う。

今のパールマイカとかツートンと同様に、当時のメタリックは特別色扱いのようなところがあって、たぶん塗料代も高いし工程も多くなるしで、大衆クラスのクルマではソリッドカラーがデフォルトだったのではないだろうか。

メタリックは割高になるくクルマも多かったと思う。

ともかく、カローラは、子供心にも印象に残るほど白が多かったのを覚えている。

「白いクラウン」と「白いカローラ」はほとんど時期を同じくして並ぶ。

話はそれるが、スカイライン(箱スカ)やブルーバード(510)は銀のイメージ、117クーペは赤、初代セリカは青竹色、といったボディカラーのトラウマがボクの中にはある。

話を戻して、もうひとつカローラで思い出すのが、初代デビューのころからレンタカーの普及が加速した、そんな思い出というか印象がある。

もちろん、レンタカーはカローラデビュー以前からあったし、それほど希少な存在でもなかった。

が、カローラ登場で加速した感がある。

今、そのことを改めて考えてみると、大人が4~5人乗れるそこそこのサイズ、少しロングドライブでも疲れず信頼性もある、走りに不満はないが燃費も悪くなく経済的、どんなシチュエーションでもこなせるセダンボディ、といった万能レンタカーに求められる要件を、国産車で高バランスで満たせたクルマの筆頭がカローラだったのではないか。

マツダファミリア、日産サニーもレンタカーとしての素養は高かっただろうが、借りる立場にしてみれば、ほんの少しでもデラックスなクルマにしたい……そこでカローラが伸びた、と想像する。

……レンタカーといえば、今も昔も無難な白かシルバーが圧倒的多数を占める。

そこで、カローラ=白=レンタカーもある。といった具合になり、意外に街で「わ」ナンバーのカローラを多く見させられ、「白いカローラ」が子供のボクに刷り込まれた要因のひとつになった、そう思える。

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