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#CAR 想いでの車〜ローレル02

0492_4初代ローレルに、それなりに時間や距離を費やしてのることになったのは、デビューから10年以上を経た1980年前後だ。

幼馴染が免許を取得し、彼の父から「とりあえずコレでも乗っておれ」と渡されたのが、父の兄弟のところで不要になった初代ローレルセダンだったのだ。

デビューから10年、もともと初代ローレルは街で頻繁に見かけるクルマではなかったが、かなり珍しい存在にはなっていた。が、10年落ち中古車でも、そこそこの価格を付けられて売られていることもあった。程度がよければ、20~30万円していた例もあったと思う。

が、友人がもらったローレルは、そのままでは中古車で値段もつきそうにないほどボロだった。

エンジンは1800、グレードは正確に覚えていないがGLあたりの上級グレードだったと思う。

ボディカラーは、確か白(いや、赤だったか?)、内装はブラックだった。

いちばん印象に残っているのが、シフトがコラム3速MTだったことだ。

当時、すでに教習車でもフロア4速が主流、乗用車でコラムは営業車などに少し残っている程度だった。

初代ローレルがデビューした当時は、中型以上の乗用車でMTはコラムが高級・常識とされていた時代。

フロアシフトは、国産車ではスポーティ仕様か廉価車、どちらかというとトラックなどの営業用に近い前近代的な仕様と受け取られていた時代だ。

ただし、フロントシートはセパレートの2人乗りだった。

乗ってみると、スタイリングから受けた印象どおりに室内は明るくルーミーで、視界も180度開けて見通しがよかった。

内装は、ドアなども含めてフルトリム。

だが、セドリックほど王朝趣味ではなく、同世代のマークIIに比べてもシンプルに映った。

とくにインパネは、部分的に木目プリントが使われ、装備はそろっていたものの合理的にまとまられ、ややシンプル寄り。

個人的には、スタイリング同様にインテリアも好みだった。

10年落ちのローレルは、デビュー当時の上品さは保っていたものの、ボディのコンディションは無残で、フロントバンパーは凹みがありリヤフェンダーのバンパー下は腐食して下端1/3くらいは消失していた。

そのほかにも、テールレンズは白濁しかけていたし、ホイールキャップも1枚が揃っていなかった。

インテリアも、シートはクッションが落ち込み、レザーと布地の境目にほつれがあったりもした。

そんなだから、足回りもショックなどは新車から無交換だったのだろう。

乗り心地は、ものすごくソフトになっていた(というか、感じた)。

スタイリングから受けるシャープさを10とするならば、クルマの挙動のシャープさは4くらいのレベルだった。

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