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#CAMERA デジカメの構え方・続き

 しつこいが、デジカメの構え方について。
 デジカメの構え方に、ステレオタイプがない子供はどのように構えるものなのか? 4歳で、平均的な体格の男この子に持たせてみた。もちろん、前指導などはしていない。
 

 まず、厚さ3センチほど、高さは5センチほど、幅が12センチほどの横長で液晶ファインダーとレンズがそれぞれボディ片側に寄せて配置してある02年の標準的なコンパクトである。
 右手は、親指が背面、人差し指がシャッター、中指から先はボディ前面という配置になるが、もとより掌そのものが小さいので、しっかりとしたホールドにはほど遠い。それが証拠に、シャッターを押すとかなりぶれる。ぶれるというよりも、右手全体がカメラごと上下に数センチ動く。
 当然、片手で撮影なんてムリである。
 左手。片手ホールドがムリなのだから、アタリマエのように自然にカメラに添えた。そのカタチは、液晶を取り囲むように親指が下、人差し指が上の「コ」の字であった。見事。
 ただ、この右手と左手の構え方で、レンズが前から見て左側に寄っているカメラでは、左手が(つまりレンズ側)かなりしっかりとした支点となるので、ブレを最小に防ぐ効果がることが撮影結果からわかった。
 光学ファインダーで撮影をさせてみると、今度はごく一般的な昔ながらの右手・左手の構え方で撮る。フィルムカメラの構え方は親などが撮影していたポーズを見て、以前から知っていたようである。
 では、体格に合わせた、もっと小さいデジカメではどうなるか? 厚さは同じく3センチほど、高さは4センチほど、幅8センチほどで、レンズはやはり右端寄り、ただし液晶はボディ中央配置。
 左手は、液晶が中央にあってもやはり「コ」の字でカメラをホールドする。右手は、基本的にはこの前に持たせたカメラと同様の指配置だが、無意識のうちに(たぶん、そう)親指が下の鷲掴みに近いカタチでカメラをホールドしようとする様が見てとれた。ただし、指が短いので完全な鷲掴みはできない。
 最後に、レンズ回転式・スイベルボディのデジカメを持たせてみたが、自分撮りを面白がって、ホールドの観察どころではなかった。
 というわけで、観察対象は1人だし、個人差も大きいとは思うが、やはり左手「コ」の字あるいは「L」の字、ボディによって右手鷲掴み様というのは、液晶優先のデジカメホールドでは極自然で有効なようだ。
 ちなみに、2番目に持たせた機種の取り説では、巻頭6ページ目に「本機の構え方」として、右手・左手とも「コ」の字にして構えているイラストが掲載されている。脇は全然締まっていない。このイラストについては、子供に持たせてみたあとで掲載に気づいた。そこで、手持ちのコンパクトデジカメ数機種の取り説で構え方のインストラクションを片端から見てみたが、右手・左手とも千差万別である。ただ、おおむね右手は昔ながらの一般的な構え方が書かれている。
 
 
 

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