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YANAHA NS-250

Dscn4716

ヤマハ独自の、ウーファー(JA-3501)に大きな発泡ポリスチレンの板を用いたスピーカーです。ウファーに加えて5センチのメタルコーンツィーター(JA-0505)が組み合わされた2WAYです。エンクロージャやサランネットに少し時代はついていますが、ほぼオリジナルの状態で入手できました。高域ネットワークに付いていたMPコンデンサには「1970」の文字があるので、1970年以降に作られたモノであろうと推察できます。


そのMPコンデンサのプリントの定格は3.5μFとあるのですが、測ってみたら4.5μFに増えていました。もうひとつ高域ネットワークには定格2.5μF(K)のチューブラーコンデンサもあるのですが、こちらは7μFに増えていました。

早速、両方とも手持ちのコンデンサに交換して定格を復元。交換前に比べて、ずいぶんと見通しのよい音になりました。

さて、大きな発泡ポリスチレンの見た目から想像されるドスドスくる重低音は出てきません。かと言って、襖ごしにしゃべっているようなこもった音でもありません。一言でいって、一昔前の箱のテレビのような一種のスカッと抜けた、天真爛漫というか自由奔放というか、くったくのない音で音楽を聞けます。

平面体を振動子にするスピーカーといえば、その昔ビクター(だったと思うのですが)がどんなものにでもポンとくっつければスピーカーになるというユニットを発売していたのを思い出します。が、それとはずいぶんと音が異なります。ビクターのは、かなり再生レンジが狭かったのを覚えています。

それはさておき、エンクロージャの構造にあまり依存しないスピーカーというのは今も昔も少数派と思います。しばらく付き合ってみようかと。入手するまでちょっとした苦労もあったことですし。

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